京都の街中に露天風呂~ホテル カンラ 京都 宿泊記

今回は、そうだ京都行こうということで、前々から利用してみたかった「ホテル カンラ 京都」に宿泊したブログです。今回泊まった部屋は「別邸ザ・カンラスイート」です。実はこの部屋、街中のホテルでありながら部屋に露天風呂がついているのです。ぼっち旅行研究家としては当然気になるものです。

ホテル到着

こちらが「ホテルカンラ京都」の外観です。ぱっと見た感じだと普通のホテルでとても旅館気分が味わえるとは思えません。このホテルに露天風呂付の部屋があるのでしょうか。あれ?なんか違う?と思いつつも中へ入ります。

やはりここで間違いありませんでした。本当に街中に立っているホテルです。

少し中へ足を踏み入れてみると良い雰囲気になってきましたね。これは期待できそうです。あくまでもここは京都の街中だということを忘れてはいけません。

ロビーはこのような雰囲気です。ちょっと不安になる外観とはちがって良い雰囲気ですね。

フロントはこちら。スタッフの方は親切そのものでくだらない質問にも嫌な顔一つせずに答えていただきました。観光に出る際はチェックアウト後でも荷物を預かってもらうことが出来ます。騒がしさは感じませんでしたね。

こちらはフロントに隣接しているラウンジです。管理人は遅い時間にチェックアウトし朝は寝坊するという失態をかましてしまったので利用することはできませんでした…。

今回は別邸に宿泊した為、フロントからしばし移動することに。

こちらはスパです。管理人はこういうものをあまり利用しませんが、せっかく宿泊するのであれば…とは思いますね。

ホテル内にはイタリアンレストランと鉄板焼きレストランがあります。イタリアンはルームサービスで料理を頼むこともできるので、レストランへ行くのは億劫だという管理人のようなものぐさでも安心です。

こちらが「別邸ザ・カンラスイート」のある階です。雰囲気は非常に良いですね。別邸は部屋数が少ないので窮屈さを感じることもありません。

別邸ザ・カンラスイート

部屋に入ってすぐはこのような感じになっています。

後ほど紹介しますがこの部屋には畳のスペースが2か所あります。

この先がベッドルームです。

180cm幅のキングサイズベッド×2台のハリウッドツインスタイルです。寝心地はかなりよかったですね。

ベッドからはこのようにテレビを見ることが出来ます。

テレビ側からベッドを見るとこのような感じに。

音響機器はSONYです。

この奥はトイレAです。お風呂場の傍にトイレBがあります

トイレはAもBもこのような感じですね。最近流行の勝手にうい~んと開くアレではありません。

トイレAの前には簡易のドレッシングルームがありますが、まあ手を洗うぐらいでしょう。

ベッドルームから風呂場へ続く道を見るとこうなります。かなりの広さがあるのはお分かりいただけるでしょうか。100平米以上ある部屋なので窮屈さは感じません。むしろ普通のシティホテルよりも広く感じる様な気もしました。

畳のスペースは2か所あります。ここで夕食をいただきました。用途があっているのかはどうか分かりません。

こちらにはテレビとソファがあります。なんとなく汚してしまいそうだったのでここでの飲食は避けました。

これらの畳スペースに布団を敷いてもらうこともできるそうです。最大4名まで対応可能とのこと。ただ、布団はこちらとあちらに一人ずつ、残りの二人はベッドで寝る方がいいような気もします。

こちらがお風呂場へと続くドレッシングルームです。

デザインは良いと思いました。黒が高級感を醸し出していますね。お掃除もかなり丁寧にされていたと思います。

アメニティ類は一通りそろっています。自然に優しいアメニティとのこと。

内風呂と露天風呂

こちらがなかなか広いお風呂場です。浴槽は普通の大きさです。写真奥の窓の向こうが露天風呂となっています。

一人で泊まってもこのスペースをフルに使うことはまずないでしょう…。

檜葉(ヒバ)の木の浴槽です。まあ普通の大きさですね。身長が高い方だと少し窮屈かもしれません。身長175cmの管理人でもなんとかゆっくりつかれるかな?という大きさでした。

シャワーはこちらで。

ボディーソープ、シャンプー、トリートメントが置いてあります。

そしてこちらが目玉の露天風呂です。石造りのアウトバスで決して雰囲気は悪くありません。しかし分かってはいましたが見晴らしはよくありません。まあ、当たり前のことでしょうね。街中で見晴らしがよかったら問題しかありません…。

一応このような感じに小窓から外を見ることは出来ます。正直言って、これ必要なのかなあという感じは否めません。

空を見上げることはできます。屋根などはないので雨が降っていたら入ることは出来ません。雨が降ろうが雪が降ろうが気にしないという方は大丈夫でしょうが…。

露天風呂側から内風呂を見るとこんな感じです。風呂場のスペースそのものはかなり広いですよ。

冷蔵庫をチェック

忘れてはいけない冷蔵庫チェックです。全部有料か?と思っていましたがこちら全部無料とのこと!

 例に漏れずがばがば飲んでしましました。風呂に浸かりながらぐいっといくのが最高ですね。

管理人は超がつくものぐさなので夕食はルームサービスを頼みました。サラダと肉というべたな組み合わせですが美味しかったです。

夕食を食べ乍らこちらの梅酒をいただきました。次々に料理が運ばれてくる温泉宿のサービスも良いですが、誰にも気兼ねなくこうやって部屋で食事をするのもよいものですね。ぼっち道ここに極まれりという感じでしょうか…。

総評ですが、街中の温泉旅館というものを期待していたのですが、やはりデザインの凝ったホテルだと思います。露天風呂はついていますが言うまでもなく温泉ではありませんし、それを目当てにするとがっかりするかもしれません。しかし部屋の雰囲気はとても良いですし、スタッフの皆さんも非常に親切で料理も美味しいです。京都旅行の拠点にするには悪くないと思います。ちょっとリッチな京都ホテルライフを楽しんでみたいという方にはおススメですね。

施設データ・宿泊料金・アクセス情報

客室数 全68室

チェックイン 15:00 / チェックアウト 11:00

宿泊した部屋

別邸ザ・カンラスイート

宿泊料金

101,851円~ (税別)お一人様

【電車】

京都市営地下鉄五条駅より
8番出口を出て右に徒歩1分。

JR京都駅より
烏丸中央口より京都タワー側、烏丸通りをまっすぐ徒歩12分。

高級宿はどこで予約するべきか?

管理人は「楽天トラベル」か「一休」か「Yahooトラベル」で予約することが多いです。
その他には「Relux」「じゃらん」「るるぶ」などを利用していますが頻度は低いと思います。
楽天を使う理由はポイントプログラムやクーポンの充実、
そして管理人が楽天経済圏に住んでいるからです(モバイル等は使ってませんが…)
一休についてはポイント還元プログラムとダイヤモンド会員特典が気に入っています。
このダイヤモンド会員特典は、冷蔵庫の中身が無料になったり特別なお土産がもらえたりもします。
ただ、Yahooトラベルも独自の経済圏でお得なポイントプログラムが用意されています。
Reluxにも特典がありますし、るるぶやじゃらんもそれぞれ割引プログラムなどがあります。
ただ、このサイトで紹介している様な高給宿に泊まることを考えると、
「楽天トラベル」か「一休」か「Yahooトラベル」か「Relux」のいずれかになることが多いでしょう。

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